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和のチカラは日本人に内在する意識のDNAを掘り起こす情報を提供します。

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配信コンテンツ 2013年 大雪 12月7日~12月21日

雪が本格的に降り出す季節。重たい灰色の雲に覆われる雪雲の時期。

顔見世かおみせ

12月のこの時期、京都・四条河原町にある南座での顔見世公演は有名である。
南座の表に青竹の矢来*やらいが組まれ、「まねき」*があげられると京都の人々はこれで今年の年中行事が終わる思いが込み上げてくる。
江戸時代、雇用契約は1年単位で、11月で終り、12月から新しい一座の顔ぶれをお披露目するため開かれた。
ただし、歌舞伎座は11月、御園座は10月である。


矢来*  
竹または丸太を組んで,人が通れない程度に粗く作った,臨時あるいは応急の柵。
まねき*
歌舞伎劇場で、見物客を招き寄せるために出すところから由来。吊り看板。


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アエノコト

奥能登(石川県能登半島北部)に伝わる新嘗の祭事。アエ=饗=ご馳走すること・もてなすこと
コト=神事・祭
田の神を家に招き、風呂に入れ、食事でもてなし、感謝する。
神と自然と人が一体になった日本らしい神事である。


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神楽かぐら

本来は招魂・鎮魂の神事を目的にした神事芸能。
神に仕える巫女の舞い。
舞い=マイ=マワル
巫女が神がかりになる前に旋回(マワル)する動作から。
太陽のチカラが弱まるこの時期に、人々の魂のチカラも弱まるため行われる。
語源は 神楽=かぐら=かみくら=神座


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羽子板市

浅草・浅草寺で12月17日から19日の行われる。
縁起物の羽子板市。納めの観音のご縁日
江戸時代の歳の市が現代、羽子板市として残っている。
羽子板でつく「おい羽根」が害虫を食べる「トンボ」に似ているため、悪い虫がつかないとか、
またそのかたい「豆」(むくろじ)の部分から「魔滅(まめ)」 にあてられ魔除けになる、
あるいは「マメに暮らせる」などの縁起を担ぎ、江戸後期のころから女子の誕生した家に羽子板を贈る風習ができた


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夜咄よばなしの茶事

月明かりの夜、暮六つの酉の刻こく、親しい友と語らう茶事。
雪が降ればさらに趣がます。
待合では甘酒が振舞われ、手燭てしょくを手に各々待合へ。
亭主と主客は迎付むかえつけで手燭の交換。


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前茶ぜんちゃ
席入したお客様を薄茶で一服おもてなし。一碗の茶を喫のみまわします(吸茶すいちゃ)
懐石の献立は暖かさに重点を置きます。
向付に蓋のあるものを選びます。


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主菓子がすむとお客様は中立なかだちとなります。
亭主はその間に掛け軸を架け替えたりしますが床の間には花は飾りません。
花の影が嫌われるようです。
代わりに石菖鉢せきしょうばちや能面などが飾られます。


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石菖鉢


短檠たんけいと手燭の灯のもと、濃茶をいただくのが夜咄の醍醐味。
続き、薄茶をいただきます。この時は談笑も許されます。


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亭主は炭を足し、くつろいでいただくようにします。
お客様も亭主のこころを察し、語らい合います。
そして止炭とめずみとなります。
躙口にじりぐちを開けた亭主と無言で礼を交わし(送り礼)、手燭と露地行燈を頼りに
待合へと帰っていきます。


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躙口                     露地行燈

鰤ぶり

この時期、脂がのる寒鰤は刺身はもとより、しゃぶしゃぶとして昆布だしで食される。
富山県氷見産の鰤は有名である。
大根と煮付ける鰤大根も旬の一品である。

出世魚でもある。
関東 - モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35-60cm)→ワラサ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
北陸 - コゾクラ、コズクラ、ツバイソ(35cm以下)→フクラギ(35-60cm)→ガンド、ガンドブリ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
関西 - モジャコ(稚魚)→ワカナ(兵庫県瀬戸内海側)→ツバス、ヤズ(40cm以下)→ハマチ(40-60cm)→メジロ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)


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牡蠣かき

牡蠣の旬は11月ごろから身が詰まり、12月頃、香りが良くなり、3月頃がもっとも美味しいとも言われる。
養殖する方法は、カキの幼生が浮遊し始める夏の初めにホタテの貝殻を海中に吊るすと幼生が貝殻に付着するので、後は餌が豊富な場所に放っておくだけというものである。
欧米でも牡蠣は生食文化を中心に古代ローマ時代から珍重され、日本では縄文時代から蛤についで人気のある貝であった。室町時代には洋食も始められた。


真牡蠣マガキ
最も一般的な種で、日本でカキといえば籬である。本来は冬が旬。広島県、宮城県、岡山県産が有名。韓国からの輸入品も相当量ある。


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岩牡蠣イワガキ
マガキと対照的に夏が旬であり、「夏ガキ」とも言われる。殻の色が茶色っぽく、マガキに比べて大きいものが流通する。天然物と養殖物の両方がある。


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ヨーロッパヒラガキ
ヨーロッパ原産で、イタボガキに似た外観で輪郭が丸く平たい貝。別名:ヨーロッパガキ。市場ではフランス牡蠣、ブロン、フラットなどとも呼ばれる。日本では宮城県気仙沼市の舞根(もうね)などで僅かに養殖され、高級食材としてフランス料理店などに卸される。
かつてのヨーロッパ、特にフランスでカキと言えば本種のことであったが、1970年代以降、寄生虫などにより激減。需要をまかなうために日本産のマガキを輸入して養殖するようになった。それ以来フランスなどで流通するカキの相当部分は日本由来のマガキであるという。
2011年、東日本大震災の津波により宮城県のカキ養殖施設が壊滅状態に陥った時には、フランスのカキ養殖業者達がかつて日本に助けてもらった恩返しとして、養殖施設の復旧に協力した。


画像の説明   イタボガキ


画像の説明   ヨーロッパヒラガキ



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